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トレンドの勢いと方向性を知りたいときに役立つのが「DMI」です。
DMIは、「+D1」と「−D1」、「ADX」、「ADXR」の4本のラインで構成されています。
+D1と−D1でトレンドの方向性を判断し、ADXでトレンドの強さを判断します。 ADXRはADXの単純移動平均線で、トレンドの開始や終了を判断するために使います。
具体的な使い方は、+D1が−D1より上にあるときは、上昇トレンドの力が強く、+D1が−D1より下にあるときは下降トレンドの力が強いと判断します。
ADXは上昇していれば、トレンドが強く続いている状態で、上昇の勢いが強いほど、トレンドも強いと判断します。
ADXが下降しているときは、トレンドがない状態を意味しています。
ADXRはADXと組み合わせて使い、ADXがADXRを上抜いたときは、トレンドの開始、下抜いたときは、トレンドの終了と判断するのが基本的な見方です。
以上のことから、DMIにおける買いサインは、「+D1が−D1より上にあり、ADXがADXRを上抜いたとき」になります。売りサインは「+D1が−D1より下にあり、ADXがADXRを上抜いたとき」です。
ADXがADXRを下抜いたときは、トレンドが終了する可能性が高いので、利食いの目安にするといいでしょう。
また、買いポジション保有中に+D1が−D1を下抜いたり、売りポジション保有中に+D1が−D1を上抜いたときは、トレンドが転換する可能性もあるので、決済するのもひとつの手です。
参考になさってください。
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