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>>> FX入門13「ローソク足とは?」

FX初心者の方へ、FXの入門編をご案内するコンテンツです。

FX入門13
「ローソク足とは?」

チャート分析こそFXの醍醐味。沢山の情報に隠されたチャートを読み解くためには、ローソク足の理解が欠かせません。

日本生まれのこのツールの基礎をここで勉強していきましょう。

チャート=ローソク足の集合体。1分間に1本のローソク足が立つチャートを1分足、1週間に1本なら週足と呼びます。ローソク足は4つの価格で構成されます。

4種類の価格情報を把握しましょう。

・始値:そのローソク足の始まりの価格

・終値:そのローソク足の終わりの価格

・高値:そのローソク足のなかで一番高かった価格

・安値:そのローソク足のなかで一番安かった価格



1本のローソク足は開始と終了、最高到達点と最低到達点という4種類の価格で構成されており、始値より終値が高いものを陽線、始値より終値が安いものを陰線と呼びます。

陽線は価格上昇の値動きで、陰線は価格下落の値動きになります。終値が次のローソク足の始値に引き継がれていきます。

テクニカル分析の要であるチャートは、時系列に沿ってローソク足を並べたもので、右に進むほど新しいローソク足となります。また縦軸は価格を表し、上に行くほど高く、下に行くほど安くなります。

ローソク足は一定の期間内の値動きを4種類の価格で表現したもので、江戸時代に日本で考案されたものと言われています。

始値から終値の太い部分を実体、実体から高値と安値まで伸びた細い棒をヒゲと呼びます。スタートとゴール、最高と最低の価格をまとめて表しているため、1本のローソク足を見れば、その期間内の値動きをイメージすることができるでしょう。

参考にしてみてください。

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