FXの取引には様々なものがあるが、デイトレは日中の売買、つまりその日のうちにポジションを決済して翌日に持ち越さないことです。
短期売買はスイングトレードとも呼ばれ数日から数週間のポジションを基本とします。
中長期売買はトレンドフォローが一般的でスイングトレードよりも長いポジションとなるでしょう。
デイトレといってもFXの場合、24時間取引で月曜日の早朝から土曜日の朝まで連続して取引できるため1日の区切りをどこに置くかは大体1日で完結する取引として考えるべきでしょう。
相場はごく一部の人を除いて勝ち続けることは困難です。
従って狙った場面だけを厳選して勝負し大きく勝つというのは一理ありますが、そこで負けると継続できません。
一方デイトレはポジションの保有期間が短いため、利益も損失も限定的であると同時に取引回数も多いため負けても取り返すチャンスが多いということになります。
つまりFX取引のスキルを磨くにはデイトレをするのがいいと思います。
しかしながら何のツールもなく取引回数を積み重ねてもスキルはアップしません。その目的に合ったルールとツールを使い取引を繰り返すことによって勝てるようになるのです。
スキルアップは様々です。裁量トレードといって相場観を磨くこともできますがこれからはシステムトレードについて取り上げます。
デイトレのシステムトレードとして「テクニカル分析と資金管理について明確なルールを決め、裁量を排除して機会的にトレードする手法」をオススメします。
テクニカルだけでは不十分でテクニカル分析を行うためのツールが必要です。
ツールについてはチャート上で売買のシグナルを具体的に示す機能、考えをストラテジとして作成する機能、作成したストラテジのパフォーマンスを検証する機能があれば十分です。
例えばクイックチャートトレードを使うのも手でしょう。これは初心者でもテクニカル分析ができればシステムトレードできるようになります。これからその準備とアウトライン、具体的な作業についてお伝えしていきます。
参考にしてみてください。
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