むやみにFXを怖がる必要はありません。リスクと言われると、こわい感じがするかもしれません。しかし、一番怖いのはリスクを把握せずに取引を始めてしまうことです。
大切な資金を正しく、より良い形で取引するためにもリスクをきちんと知っておきましょう。最大のリスクは、お金がなくなること。しかしこれは損切りの徹底で完全に防げます。
なぜ大敗する人がいるのでしょうか?
1.損切りという予防線を張らない
2.相場の急変動を考慮していない
3.リスクの学習を怠った
インターネット上でFXで惨敗して資産を失った話をよく見かけます。しかし、それらの全ては損切りを入れずに取引しているのが原因。大きな値動きに対して予防線を張る=損切りを入れるという対策を講じていれば、一撃で資産をごっそり減らすということは起こりえないのです。
・システムダウン → 複数のFX口座でリスク分散 : FX会社の取引システムが停止してしまう可能性はゼロではありません。別のFX会社の口座を保有することでリスクヘッジしましょう。
・PCやネットトラブル : PCやネット回線が機能しなくなったときのため、携帯電話やスマホの取引環境があると万全。スマホでのネット接続も有効です。
・取引時の操作ミス : 本格的な運用前に練習。買いと売りを間違えるなどの操作ミスは常に起こりえますが、何度も取引の練習を繰り返せばそんな事態を招かずにすむはずです。
・FX会社の破綻 : 信託保全で全額返還されます。規定で全てのFX会社には信託保全が義務付けられているため、万が一破綻しても資金は守られます。パニックになる必要ありません。
リスクの種類と対策を把握しましょう。
FXが投資である以上、必ずリスクはあります。大切なのは、リスクをむやみやたらとこわがらず、きちんと把握すること。そして対策することです。
FXで特に重要なリスク回避は「損切り」です。損切りはいわば防波堤の役割をしてくれ、設定した以上に損失が膨らむことを阻止してくれます。
損切りさえ使いこなせれば、資金の大部分を失うような大負けに遭遇する可能性は実質的にゼロになります。
リスクの本質を知っておくことが大切なんです。
参考にしてみてください。
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