「クイックチャートトレード」でのほとんどの操作は選択するだけでOKです。
利益確定条件とロスカット条件も決める必要があります。
ここでは、トリガーにゴールデン・クロスを使って利益確定、ロスカットともデッドクロスを仕切りの条件とし、さらに利益確定を0.5%の利益、ロスカットを0.3%の損失とし、どちらかの条件を満たしたときに仕切ることとします。
まず、利益確定はトレンド系からデッドクロスを選択肢、プロパティを5時間と10時間とします。さらに損益幅から「指定%の利益」を選択し、選択肢プロパティは「0.5%」とします。
この2つの条件は取引条件が一つでも満たしたときに仕掛ける、で結合し条件成立の次の足とします。
ロスカット条件もトレンド系からデッドクロスを選択しプロパティを5時間、10時間とします。
さらに損益幅から「指定%の利益」を選択肢「0.3%」とします。
この2つの条件も取引条件が「以下の条件を一つでも満たしたときに仕掛ける」で結合し「条件成立の次の足」とします。
これで、長期移動平均線2本をフィルターに短期移動平均線2本をトリガーとする買いシグナルが出来上がりましたので、ストラテジの登録をします。
次に売りシグナルです。同じように作っていくと「4本の移動平均線・売り」、対象データは「1時間足」買いシグナルの場合とは逆になります。
エントリ条件のフィルターは「短期移動平均線が長期移動平均線より下」、つまりデッドクロス状態が続いていると言う条件、そしてトリガーは「デッドクロス」です。
それぞれのプロパティは買いの場合と同じものにそろえて、取引条件は「以下の条件をすべて満たしたときに仕掛ける」を選び「条件成立の次の足」とします。
利益確定条件は「ゴールデンクロス」を選択し、さらに損益幅から「指定%の利益」を選択します。
ロスカット条件は「ゴールデンクロス」を選択し、さらに損益幅から「指定%の損失」を選択します。
これらの条件も一つでも満たしたときに仕掛けるを選択し「条件成立の次の足」となります。
参考にしてみてください。
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