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>>> FX入門52「システム取引のパラメーターの例」

FX初心者の方へ、FXの入門編をご案内するコンテンツです。

FX入門52
「システム取引のパラメーターの例」
トレンドが続くマーケットは値幅をとりやすいのですが、トレンド系の指標はパラメータを大きくするとダマシが少なくなる代わりに機会が減り、パラメータを少なくすると機会が増える代わりにダマシも大きくなります。

そこでトレンド系指標に比較的小さなパラメータを使用することで「機会を増やす」とともに、2つの指標とも売買シグナルが出た時期のみを採用するフィルターをかけることで「ダマシも少なくする」ことを狙います。

2つのトレンド系指標には2本の移動平均線とDMIのPDIとMDIの位置関係を使います。

移動平均線は

・短期移動平均線>長期移動平均線 : 買いの状態
・短期移動平均線<長期移動平均線 : 売りの状態

・PDI>MDI : 買いの状態
・MDI<PDI : 売りの状態

となります。ここでは、普通に2つの条件をすべて満たしたときに売買を行います。

仕切りは1%の利益、もしくは0.5%の損失のどちらかとします。

ただしここで紹介したものでもワークしなくなる状況は必ずやってきます。

どんなシステムでも永遠にワークし続けることはありません。遅かれ早かれシステムを見直さなくてはならないときがきます。

システムの見直しのポイントは実際に運用を始めてからのフレーム(売買手法、通貨ペア、取引する時間枠という基本的な部分)まで手を加えることは考えず、主にテクニカル指標のパラメータ、利益確定条件、ロスカット条件を見直すことになるでしょう。

テクニカル指標でパラメータとなる移動平均線が短期と長期の2つ、MACDで2つとシグナル1つ、RSIが1つと合計6つもあります。これをひとつずつ変えていくことを考えると膨大な作業となります。

そこでおすすめできるのは「ロスカット条件」を変化させてみることです。ロスカットだけなら指定%の損失としていた場合でも当初のパラメータから0.1%ずつ上下に数パターン変化させるだけです。

参考にしてみてください。

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