これまでどのようにFXと関わってきたか、振り返ってみましょう。
FXを始めたころのことを思い出してください。
最初にFXの入門書でルールを一読し口座開設して取引と言う感じではないでしょうか。
では、結果は?
トータルで負けているのではないでしょうか。
なぜ負けるのか、それは準備不足です。元本が保証されていないリスク商品ですが、同じリスク商品とは違う環境です。ちょっとだけの知識ではやられてしまうのです。
FXで勝つ手法を紹介する前にFXの魅力は月曜日から金曜日までいつでも取引ができる点です。主要都市で取引されているのでつねに市場が開いています。
2つ目はレバレッジを利用して少額でも大きな金額の取引ができます。
5万円を元手に20倍で取引すると100万円分の取引ができます。投資した資金以上のリターンが期待できる一方マイナスになる可能性もあります。
株式や投資信託は「買いポジション」からしか取引できませんが、FXは円安で売って、円高で買う売うポジションの取引ができ、円高ドル安の相場でも収益を狙うことができます。
最後にFXは取引が日本ではなくグローバルに取引できます。日本株式は日本市場のみですが、為替は世界中に市場がありますから流動性が高くなっています。
FXの取引に参加するプレーヤーは銀行と顧客の2つです。銀行の中にはディーリングルームがあり、ディーラーがいます。
銀行では顧客からの注文を成立する以外に銀行間で直接外貨取引をすることで為替差益を確保する為替ディーリングも行っています。
顧客は企業と個人投資家ですが、プロの顧客は銀行と為替取引ができますが、個人投資家はFX会社を通して銀行と売買します。つまり為替取引はすべて銀行を通して決済されています。
顧客にはプロの機関投資家、ヘッジファンド、中央銀行などがいます。
参考にしてみてください。
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