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>>> 初心者のためのFX「分散投資と相関係数」

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初心者のためのFX
「分散投資と相関係数」
たとえば、国内債券だけに投資した場合、そのリスクは年率5.4%、期待リターンは年率3%となります。これはあくまでも債券全体の平均として捕らえてください。

一方株式は債券に比べてリスクが高い分狙うリターンも高くなります。

相関係数とは2つの資産間の相関(類似性の度合い)を示す指標です。原則単位はなく、−1から1の間の実数値をとります。1に近いときは、2つの資産の間には正の相関があるといい「正比例=分散にならない」、−1に近ければ負の相関があるといい「反比例=分散になる」となります。

0に近いときは相関があまりないことを表します。

海外債券と海外株式の相関関係を見てみましょう。この2つは0.56と正の中間の相関のあることが分かります。つまり海外債券では収益が上がるときは海外株式でも収益が上がるだろうと予測されます。

一方国内株式と海外債券は負の弱い相関になっています。これは2つの資産を同時保有している場合、どちらかの資産が損失を出したとしても片方の資産は収益を上げる可能性が高いことを表します。

<想定リターン(%)とリスク(%)>

・国内債券 : 3.0/5.4

・国内株式 : 4.8/22.15

・海外債券 : 3.5/13.25

・海外株式 : 5.0/19.59

たとえば、国内債券、国内株式、海外債券、海外株式を25%保有し分散投資した場合、年間の目指すリターンは6.5%となります。その場合のリスクは7.2%です。個々の資産で考えればリスクは高い反面、リターンは高くないので分散して保有することでリスクを抑えてより高く安定的な収益を目指すことがわかります。

年金の運用は損失を出した場合、それはそのまま企業の損失とみなされます。そのため相場の上げ下げに関係なく絶対収益を狙えて株式や債券と相関性のないヘッジファンドや商品ファンドなどのオルタナティブ投資を一部組み合わせることもあります。

参考にしてみてください。

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