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初心者のためのFX
「FXの市場規模を知る」
為替市場の規模を見てみましょう。どの市場もそれぞれ多少の特殊性があり、銀行と顧客で構成しているという基本的な構造は変わりません。

しかし市場によって活発さの度合いは違います。活発な市場は良いディーラーが集まります。

世界3大市場と言われるのが東京、ロンドン、ニューヨークです。ロンドンが31%、ニューヨークが17%、残りが東京、シンガポール、スイスになります。

現在、世界一のロンドン市場は古くから国際的な資金為替の中心地として発展してきました。通貨のデパートと呼ばれるほど世界のほとんどの通貨が取引されています。

ニューヨークは東京市場の参加者からすると東京で始まる1日の締めくくりとなる最終マーケットです。相場を大きく動かすニュースがほかの市場と比べて圧倒的に多いのも特徴的です。これはアメリカが世界の政治経済の中心だからです。

為替全体の取引量はロンドンを主体としたヨーロッパで55%と世界の半分以上の取引を占めています。その後市場が開くニューヨーク市場のシェアを考えると、ロンドン市場からニューヨーク市場にかけて、東京時間の夕方から夜中にかけて為替取引量がもっとも多く、流動性が高いと言えます。日本の個人投資家の多くは20〜50代くらいまでの働く方が中心ですから、仕事終了後に自宅のパソコン前で集中して取引ができる恵まれた環境と言えるでしょう。

一方東京市場は20年前まで高度成長時代後の経済発展と規制緩和の市場整備により、ニューヨーク市場、ロンドン市場とともに追い上げました。しかしバブル経済の崩壊とその後の失われた20年の間に日本企業のリスク許容度が落ち連鎖的に市場は縮小しました。また東京市場の取引の大半がクロス円取引のためドル中心の取引と比べると規模は大きくありません。

為替の流動性を考えると規模が小さいとスプレッドが広がり取引を閉じたくても取引レートが出なかったりすることもあります。しかし、東京と同じ時間帯に市場がオープンしているシンガポール、香港、シドニーなどを合わせた市場全体とすると世界全体の20%となり個人投資家が東京市場の日中に取引するのは十分な環境といえるでしょう。

取引は世界で3.2兆ドルと巨大で個人投資家がレバをかけてもグローバルな取引には太刀打ちできません。こうした環境を理解し個人投資家として収益を上げなければなりません。

参考にしてみてください。

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