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>>> FXのツボ35「為替相場の『織り込み』と『オプション』の影響」

FX初心者の方へ、FXのツボをご案内するコンテンツです。

FXのツボ35
「為替相場の『織り込み』と『オプション』の影響」

先日のコラムでは「セル・ザ・ファクト」=噂で買って事実で売る、という考え方をご紹介しました。

>>>セル・ザ・ファクト=噂で買って事実で売る

セル・ザ・ファクトについて初心者はイベントで「期待通り」にいい結果が出たときに上昇すると考えてしまいがちですが、ほとんどの相場は結果を先取りして動いています。いわゆる「織り込み」です。

結果が相場にどの程度まで織り込まれているかを教えてくれるのが値動きやテクニカル分析であり、実際にどのような結果になるかを推理する材料を与えてくれるのがファンダメンタルズ分析です。

「セル・ザ・ファクト」の動きを頭に入れておくと「いつが押し目買いや戻り売りのチャンスなのか」を測れるようにもなります。もちろん「セル・ザ・ファクト」による短期的な上げさげを狙ってもかまいません。

さて、ファンダメンタルズと少し違うかもしれませんが「チャートに表れない情報がトレードに直結する」という意味では、「オプション」の動向を意識することが近年では欠かせなくなっています。この数年日本でも個人投資家が取引できる為替オプション商品が登場していますが、銀行やヘッジファンドが取引しているオプションとは商品性がだいぶ異なります。また、その種類もさまざまで、ひとつ覚えてほしいのが「オプションのバリア」です。

そして「巨額のオプションバリアが設定されたレートには到達しにくい」「巨額のオプションバリアが設定されたレートを抜けると大きな動きになる可能性がある」ということです。

実際、厚い壁があるのであれば、その手前で売るのです。ただトレンドがあるのは明白なので短期売買としてのショートで幅をとればいいのです。上昇トレンドながらオプションバリアを抜けられない状況ならば、短期のトレードとして、バリア手前でショートを繰り返す。壁を抜けたらその強い勢いにのって、今度はロングで利益を伸ばすという戦略が立てられるのです。

参考にしてみてください。

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