あなたに最適なFXサービスがわずか5分で見つかる!
<最新版>
ネット銀行のFXサービスから専業会社のサービスまで、あくまでユーザーの目線から徹底比較!
■ FXランキング+口コミ比較トップページ
>>> FXのツボ41「英ポンドは投機通貨、スイスフランは震度計」

FX初心者の方へ、FXのツボをご案内するコンテンツです。

FXのツボ41
「英ポンドは投機通貨、スイスフランは震度計」

実際に取引している人は少ないでしょうがスイスフラン、英ポンドは注意が必要です。

まず英ポンドですが、この通貨は値動きが非常に大きいのが特徴です。「投機通貨」といってもいいでしょう。特段の材料がなくても100pips、200pipsくらい値動きすることがあります。プロの為替ディーラーでもポンドでやられている人が多く、値動きが大きいだけにうまくはまればとても気持ちよく稼げる通貨なのですが、失敗すると打撃も大きい。そんな通貨です。

一方スイスフランは世界経済を脅かすような危機があったときに買われやすい「逃避通貨」「セーフヘイブン」としての性格があることはよく知られています。そのため事前にリスクを警告してくれることがあります。

至近な例でいえば、2013年3月中旬、週末を控えた金曜日。とくに材料がないのに、突然米ドル/スイスフランが大きく買われたことがありました。何か怪しい動きだなという印象はありましたが週明けキプロス問題の危機が表面化しました。表面化する前に事前に誰かが知っていたのかもしれません。

スイスフランの「リスク感応度」は高く、リスクオン/リスクオフをという市場のムードをみる米国株が「体温計」だとすれば、スイスフランは「震度計」といえます。

キプロス問題のあとにイタリア政局が混乱したときには「逃避通貨」としての本領を発揮しました。ユーロ/スイスフランが売られました。

どこかで火種が見えたときにはスイスフランが大きく動くので何かの前兆として気に留めておくほうがいいでしょう。

スイスフランを取引していなくても、こうしたときはほかの通貨ペアもリスクを抑える方向で動きやすくなります。「円売り」がメイントレンドのときであれば、調子に乗ったヘッジファンドは総じて円売りポジションを膨らませていますから、そのポジションをいったん閉じる動きが発生し、円が買い戻されて円高に動きやすくなります。

参考にしてみてください。

>>>今月のFX比較口コミランキングはこちら

FXのツボ

FXランキング+口コミ比較トップページ
FX比較/最新版
FXのツボ

目次

FXランキング+口コミ比較トップページ
FX比較/最新版
FXの基礎知識
初心者のためのFX
FX入門
FXのツボ
ネット証券比較/最新版
CFD比較/最新版
マーケット情報

最後に


  ではみなさんがよりよいFXサービスに出会えることを心から祈っております。
  ご意見やご感想等がありましたら以下までお知らせください。
  Mail@fxf.x0.com

  今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。
  FX比較同好会より