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一目均衡表の残りの2つのラインが「先行スパン1」と「先行スパン2」です。先行スパン1が基準線と転換線の平均、先行スパン2は過去52本分の最高値と最安値の平均をそれぞれローソク足26本分、先行させて表示させます。
この先行スパン1と2で囲まれた地帯は「雲」と呼ばれ「抵抗帯」としてみることができます。先行スパン1と2の位置関係を見る考え方もありますが、「三役好転」「三役逆転」で使うのは、ローソク足と雲の関係です。「ローソク足が雲を上に抜けてくると強気相場」で、「ローソク足が雲の下に抜けてしまうと弱気相場」です。
ローソク足が雲の中にあるときは方向性がはっきりせず、また遅行スパンが雲の中にあるときも不安定な値動きとなりがちです。
一目均衡表の5つのラインから「三役好転」「三役逆転」は
1.転換線と基準線の関係
2.遅行スパンとローソク足の関係
3.雲と価格の関係
を見ればよく、具体的には「転換線が基準線より上」「ローソク足が雲より上」「遅行スパンがローソクより上」が「三役好転」で相場の強い上昇を示します。逆の場合が相場の下落を示唆します。
三役好転や逆転のときに、遅行スパンが雲を抜けているかも見るといいです。遅行スパンが雲の中にあると動きが素直でない場合が多く、三役が好転や逆転するときに遅行スパンはローソク足を抜けるだけでなく、雲からも抜けているとより強い動きとなると考えております。
参考にしてみてください。
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