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先日のコラムでは長期と短期のRCIの使い方についてご案内しました。
では次にRCIを3本にして考えてみます。基本的な考え方は長期線と短期線の2本で示したものと同じで、長期線と中期線で方向性を見て、短期線でエントリーのタイミングを測ります。
チャートの形としては、トレンドの段階に応じて2つのパターンが考えられます。
ひとつはトレンドができ始めたとき。相場が上がり始めたら長期RCIも上向きとなります。中期RCIは天井付近まで達しているか、あるいは長期RCIと同様に上向きであるのを確認したら、短期RCIがいったん落ちて、再び上昇を始めたときに買いです。
中期線が天井に向かい上昇を初め、長期線もゆるやかに上がり上昇トレンドを示唆しています。ここで短期RCIが長期RCI付近で反発しているので買い、というトレードができます。
このとき、4時間足に時間軸を下げたところ、RCIは3本とも上昇。タイミングが重なりエントリーできました。
そのままトレンドが継続すると長期と中期、短期の3本のRCIがいずれも天井に張り付く「三重天井」となります。明確なトレンドの発生です。このときも短期RCIがいずれも天井に張り付く「三重天井」となります。明確なトレンドの発生です。
このときも短期RCIを見て、「三重天井」から短期線だけがいったん落ちて、再び上昇を始めたところで買いです。
短期線が元に戻る動きを確かめずにエントリーしてしまうと、その後中期線も落ちてきてしまうトレンド転換、あるいは、大きな調整であった場合に損切りとなってしまうからです。「三重天井」の反対が「三重底」で考え方は同じです。
参考にしてみてください。
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