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>>> FXのツボ54「方向性とトレンドを見極めるディナポリチャート」

FX初心者の方へ、FXのツボをご案内するコンテンツです。

FXのツボ54
「方向性とトレンドを見極めるディナポリチャート」

アメリカの著名な投資家にジョー・ディナポリがいます。現役のトレーーダーであり40年以上の相場暦で培った経験と手法、相場観をアメリカを始め広く世界で指導している人物で、日本でも書籍などがでています。

彼が手がけるマーケットは幅広く、株式から株価指数、コモディティ、そしてもちろん為替市場も彼の重要なターゲットです。また、金融機関出身ではなく、個人投資家から現在の地位を築いたとされる経歴の持ち主です。

果たしてディナポリが相場でどのくらい稼いでいるのかわかりませんが彼のトレードがどんなものかを知ることが大切です。

ディナポリのスタイルはマーケットの大きな流れを見つけて、その方向に押し目買い、または戻り売りを繰り返す順張りトレードです。

そのルールは視覚的に明快です。「ディナポリチャート」は少し独特です。チャートに表示させるのは3本の移動平均線とMCD、それにストキャスティックスです。

いずれも少しテクニカル分析をかじったことがある人なら聞き覚えのあるなじみ深いものばかりですが、これらすべてにディナポリは独自のアレンジを加えています。特にひねりを利かせているのが移動平均線です。

通常の移動平均線はMA、またはSMAと呼ばれますが、ディナポリチャートで表示させるのは通常の移動平均線を先行させたものです。

この先行させた移動平均線はDMAと呼ばれます。移動平均線の変数の設定は通常ひとつですが、ディナポリチャートでは3本の移動平均線を使います。

それぞれに設定する変数が決まっていて「3x3」「7x5」「25x5」の3本です。

「7x5 DMA」は「過去7本分のローソク足で計算した単純移動平均線」を「ローソク足5歩分だけ先行させる」という意味になります。

つまり期間「7」に設定したSMAをローソク足「5本分」右にずらしたということです。

つまりローソク足の動きに先行して動いてくれるのがDMAであり、3本のDMAのうち3x3 DMAは期間が一番短いので短期の動きを示します。

強い上昇トレンドが続いているとなるとローソク足はSMAを割り込むことなく、上昇を続けていきます。

ただマーケットでは、上昇トレンドの途中で横ばいや少し下落することがあります。上昇トレンドの途中のもたつきはローソク足がSMAを割り込んでしまうことが起きます。これは当たり前のことです。

SMAは「相場がどのような状況にあるのか」を教えてくれるものなので「今はただ横ばいだ」と示すわけです。これは上昇トレンドが続くのか転換の兆しかは大きな違いで、ここでDMAが役に立つのです。

参考にしてみてください。

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