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ボリンジャーバンドとはアメリカのボリンジャー氏が考案したテクニカルツールです。中心にある20SMAと、上下の2本のラインのチャートを使います。
ボリンジャーバンドは上下2本の間にローソク足が収まる確率が94%といわれています。つまり、ここからはみでる可能性は6%ということですね。
この習性を応用すると、レンジ相場の時はボリンジャーバンドも横ばいになっているので、ローソク足が下の線まで落ちてきたら購入して、そこから上昇したら売却して利益を確定。逆に上の線までローソク足が上がってきたら売って、少し下がったら購入して利益を確保、という使い方があります。
加えてボリンジャーバンドは、ミドルの線も重要です。ローソク足は一般的に、きれいなトレンドが発生したときでも、一直線に上がり続けたり、下がり続けたりしません。どこかのタイミングで揺り戻しがあって、山と谷を作りながら大きな流れ=トレンドを作っていきます。
そのときにローソク足が戻ってきて、またもとの方向に跳ね返っていく目安になるのがボリンジャーバンドのミドル線です。ローソク足が動き出すとボリンジャーバンドが広がりますが、ライン突き抜けたポイントで買うと、外れる可能性は6%なので、94%の確率でボリンジャーバンド内に戻り、利益を確保できる可能性が高いのです。
ボリンジャーバンドは下の線で買い、上の線で売る、ということですね。
実際にボリンジャーバンドのチャートはこのようになります。青線が売り、緑線が買いのタイミングを表す、ということになります。参考にしてみてください。